前回の記事で、知らない間にカビだらけの家具に挟まれて暮らしていたことを報告いたしました。
今回は、その後、どのように対処したのかをお伝えしたいと思います。
前回の記事はこちら👇

この記事は”ゴールデンなウイーク”が、
”シルバーなウイルス”に置き換えられてしまった熟女の悲劇と格闘の記録です。
ドレッサーがカビた。そして私はノコギリを持った。
私は下関市に移住してきて、ゴミ袋に色がついているのを初めて見ました。
横浜市では、ゴミ袋は透明ならば、なんでも良かったのです。
燃えるゴミと、燃えないゴミの分け方にも違いがありました。
最初は、ゴミの分別表と睨めっこしながら捨てていました。
今回のドレッサーは、当然 ”粗大ゴミ” です。
そして、私は一人暮らしです。
これ、
一人で運べないわ…。
一人暮らしの粗大ゴミ出しって、どうしてるんだろう?
粗大ゴミを出す時に、頼める人がいない場合、普通は一般廃棄物処理業者に依頼して運んでもらうみたい。
つまり、お金がかかるんだって。
で!
私は、このカビだらけになったドレッサーを処分することにしました。
本棚も一緒に。
再利用の道も考えましたが、もう背板が柔らかくなっているくらい侵食されていました。
匂いも取れないし、絶対また再発する。
諦めました。
しかし、粗大ゴミに出すために、購入した金額と同じくらい支払って捨てることになりそうです。
それ、なんか、納得できない!
まだ買ったばかりだったのに!
そもそも、木だからカビた訳でして…。
木は燃えるゴミで出せるわけでして…。
というわけで。
燃えるゴミの袋に入るサイズに、小さく切ってしまいましょう。
そう、考えました。
ノコギリのある一人暮らしのお家。
幸い、私は引っ越しをしてきた時に、ある程度の工具を購入していました。
それは、家具を自作するためでした。
机や収納棚を自分で作るために、ノコギリや、電動ドリルを購入しました。
転居先に工具は持ってきていなかったので、こちらにきてから購入です。
最近使っていませんでした。
これが、また役に立つわけです。
(無駄にならなくて、良かった~。)
と、変なとこでポジティブシンキング。
私は、離婚前から「無ければ作ればいいじゃない?」の人でした。
自分の父親が器用な人で、何でも自分で作っているのを見て育ったので、それが普通の感覚。
結婚してからも、大工仕事は私がやってました。
今回は、切り刻むだけの作業。
丁寧さはいらないので簡単。
そして、ゴミの日は火曜日と、金曜日。
カビに気がついた日が月曜日なので、翌日は燃えるゴミの日。
(明日、捨てられるじゃ~ん!)
カビと共寝は、もう嫌だ!
早速、解体作業に取り掛かりました。
カムロックって、ネジが取れず苦戦!
解体は、電動ドリルを使って、ネジの取り外しから始めました。
鏡収納部分と引き出し部分は別々に組み立てて、最後に合体させたので、この部分の切り離しから始めました。
ところが!
ただのプラスネジは簡単に外せたのですが、カムロックというネジ部分だけが外せない!
なぜなら、噛み合わせているから!
よく出来た仕組みなんです。
組み立てた時、丸いネジ受け部分に下からの棒(ネジ)を差し込み、受け部分を回すとネジが引っかかり固定されるため、外す時に引っかかりが簡単に取れませんでした。
というか、びくともしませんでした。
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これがまた、ドレッサーの上下を繋ぐ主要な部分に使われているために、外せない!
色々試したのですが、直接外すことができませんでした。
そこで私はどうしたのか?
と、申しますと。
強硬手段に出ました。
力技に出てみた。
ここは、もう、
力技で押し通す!
上下を無理やり倒して外しました。
要するに、バキバキという音と共に折り曲げた訳です。
鏡の部分や、中の棚板は、全部取り外し済み。
引き出しも、レール部分も、コンセントコードも、
外せる箇所は全て外してから、挑みました。
強引に切り離すと、カムロックのネジ部分が飛び出したので、そこでネジ部分と、受け部分を両方から細かく回すようにして、外すことに成功。
あとは、木たぼという、木の釘のようなものがボンドで接合に使われていたので、その部分はノコギリで切りました。
こうして、本体の解体が完了し、購入した時と同じような状態に戻すことができました。

解体は終わった。今度はゴミ袋が足りない。
そしてゴミ袋に入るサイズに切る訳ですが、我が家にある燃えるゴミ袋のサイズが極小しかありませんでした。
まあまあ、きつい。
でも、小さい棚板は入るサイズでした。
なので、まずは極小サイズの袋に入るものだけ入れていきました。
どのみち、家にある袋では数が足りない。
購入に行かなければ。
でも、あまり大きいサイズを購入しても、持ち運びができないと思いました。
我が家から、ゴミ捨て場まで結構距離があるのです。
重くて持てない。
に、
なるのは避けたい!
なので、”極小”のワンランク上の”小”サイズを購入しに行きました。
ゴミ袋はコンビニで買えます。
一度に全部は無理だった。
こうして、ゴミ袋も購入して、いよいよ切り刻み作業に入るのですが、もう結構な遅い時間でした。
祭日とはいえ、夜に一人暮らしのおばさんの部屋から、ギ~コギ~コというノコギリ音が響いたら、近所の方に通報されるかもしれない。
ある意味、ホラーだ。
日本人。
一般常識が頭を過ぎりました。
ゴミの日に全部出したい!
でも、今日中に全部は無理そう!
私は、妥協しました。
次の燃えるゴミの日まで、玄関に隔離しておく。
それならば、カビと共寝にならない。
多分?
こうして、夜6時を過ぎる頃。
ギコギコ作業は切り上げて、掃除機で大鋸屑を吸い取りました。
残った板は透明の大きなビニール袋に入れ、玄関に移動。
その日は切り上げました。
ドレッサーは6袋になった
翌日の朝、7時。
私は、普段の生活で出るゴミと、昨日準備したドレッサーの木片を入れた袋をゴミ集積所まで運びました。
捨てる準備ができたものは全部で6袋分、2往復で運べました。
下関では朝8時30分までに集積所に出すのがルール。
横浜は9時までだったので、ちょっと早い時間です。
それでも7時頃は、まだ出ているゴミの量が少なかったので出しやすかった。
これから増えることを考えて、端っこに積み上げさせてもらいました。
まだ残っている木片を思うと、あとどのくらいの量になるのか?
考えると、ちょっと気分が沈みました。
ゴールデンなウイークのせいか、人通りも少なくて、
(みんな、旅行にでも行ってるのかな~)
な~んて、
晴れた空を見上げながら、思いました。
…続く
令和カビ事変、第3章へ…
なんでまだ続くんだ!
だって、この後まだ、色々あったもので。
無くなったドレッサーの中身はどうするのか?!
というか、ドレッサー本体をどうするのか?!
そして、カビ対策の強力な助っ人。
サーキュレーターの登場!
なぜか、サーキュレーターに土下座する熟年おばさんの姿に迫る!


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