裏口

熟年離婚で横浜から下関へ移住した話|免許なしでも地方で暮らせる?

この記事は約6分で読めます。

この記事では、
熟年離婚をきっかけに横浜から下関へ移住した体験をもとに、
免許なしでも地方で暮らせるのかを実体験を交えて紹介します。

  • 熟年離婚後に横浜から下関へ移住した理由
  • 免許なしでも地方で生活できるのか
  • 移住相談と「お試し暮らし」で分かったこと
  • 実際に住んで感じた地方生活のリアル

🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

春めいた季節の中、ぼんやり思う。

そういえば最近、
裏口の記事をアップしてないな~。

ならば、今回は、
どうして下関市を移住先に選んだのか?

その点について、語りましょう。

■免許がない人間の地方移住

じつは、
わたくし…

「免許がない!」

人なんです。

免許とは、自動車運転免許のことですね。

地方への移住。

その必須条件といっても過言ではないのが、
自動車の存在です。

ちょっとした、買い物。
体調を崩した時の通院。
毎日の生活に必要な生活のサービス。

そこへ向かう移動手段が少ない事が
地方での問題点です。

免許がない人間に、地方移住はできるのか?

大きな問題でした。

■ それでも、地方移住を決意した理由

わたくしは、今まで横浜市で暮らしておりました。

交通では特に不自由を感じることはなく、
むしろ、駐車場代や、税金を考えると
自動車はリスクとなっておりました。

なので、免許の必要性を感じていませんでした。

ところが!

離婚にあたり、

元伴侶と顔合わせしたくねいぜっ!

という理由で、

本当に、ただそれだけが理由で!

万が一にも、道ですれ違いでもしたら、
思わず石をブツケてやりたくなるかもしれない、
と、いう犯罪者になりたくない理由で!

地方移住を決意しました。

生活が出来ればいいのです。

家賃が安くて、日本語が通じれば
なんとか生きていけるだろう。

安易な決断でした。

しかし、車の免許が無い。
今から免許取得はもったいない。

なぜなら、もうすぐ還暦を迎える年齢だ。

免許返納までの年齢に達するのは、
すぐそこではないか。

そこで「地方移住センター」という、
東京にある政府公認の移住相談機関に相談に行った時、

車の免許がなくても生活できる場所がないか?

と、相談を持ちかけたのでした。

詳しくは、前回の記事を参照してください。

✨️「地方移住」に「異世界転生」要素を見つけた話。

■ 下関市という提案

前回の記事に書きましたが、
なんとなく、
感!で、
山口県をターゲットに定めたわたくし。

その時、相談に乗ってくださった、
山口県移住相談担当員(女性)の方が
下関市を教えてくれました。

正確に言うと、

山口県山口市
と、

山口県下関市
です。

特に、下関市は、
鉄道もある。
バスも多い。
駅の近くは店も多い。

何より、
移住者誘致施策として、
「お試し暮らし」という
宿泊費と、交通費の補助をして
実際に体感してもらう、お試し制度がある。

そう教えてくれました。

うむ。ここで悩むより、
行ってみないとわからないよな。

興味が湧いたので、「お試し暮らし」に
申し込みをすることにしました。

■ 「お試し暮らし」と息子の協力

ただ、この「お試し暮らし」には
申し込みをするための条件がありました。

年齢制限があったのです。

たしか、40代くらいまででした。

ただし、同行者に一人でも条件に合う年齢の人間がいれば、
大丈夫だと言われました。

息子さんに同行してもらえませんか?

相談員の方が、そんな提案をしてきたのですが、
たぶん本当は息子くらいの年齢の人間に
移住してもらいたいんだろうな~。

という、本音がチラ見えした瞬間でしたね。

だが、そんなことはどうでもいい。

住居を共にしている人間という条件だったので、
同居の息子(当時26才)にお願いしました。

お試しでは、
「最大5泊まで無料でゲストハウスに泊まらせてもらえる。」
だったのですが、さすがにそこまでは付き合ってもらえず、

3泊までなら、いいだろう。

と、お許しをもらい、
母は、土下座で礼を伝えたのでした。(←してません。)

協力してくれて、とても感謝しています。

わたくしには、娘と息子のふたりの子がおりますが、
ふたりとも成人しております。
ゆえに、今回の離婚について、
何も意見を言われませんでした。

わたくしの思う通りにしていい、
と言ってくれました。

その上で、移住の協力もしてくれたのです。

わたくしにとっては、決断を肯定され、
背中を押された気分でした。

そんな訳で、実際に3泊4日の「お試し暮らし」を
体験することができました。

ちなみに、申込みには審査があります。

■ 下関の街を体験

実際に来てみると、地方ってなんだっけ?
という感じでした。

当時住んでいた駅前より店が多いです。

スーパーは複数あるし、
バスも唐戸方面は本数が多く、
鉄道も小倉駅まで2駅。

新幹線の停車駅だった北九州市の小倉駅前は、
随分大きくて、賑わっている街でした。

いざとなったら、小倉で職探しも有りかな?

問題の車がなくても買い物や、通院にも困らなそう。

じつは、来る前に
不動産会社も紹介してもらっていました。

そこで、下関の賃貸物件で、

  • 5万円以下の賃貸物件があるのか?
  • 保証人がいなくても借りることができるか?
  • 年齢制限はあるのか?

など、実際に不安に思っていたことを
すべてさらけ出して相談しました。

そこの不動産会社では、
駅近くに5万円以下物件が数件あり、
保証人は、家賃に上乗せされるが、
家賃保証会社に加入すれば問題なく借りることができ、
特に年齢に制限はない。

と、返事をもらいました。

更に、

実際に見てみますか?

と、提案をされ、
駅近物件2部屋を内覧させてくれました。

そこで見た部屋は、
古い建物で、階段のみ物件や、
ガスコンロが一口のみで、
キッチンと部屋が繋がっているなど、
多少の不満点はありました。

が!

ひとり暮らし用の住宅ってこんなもんだよね?
何より、駅まで歩いて10分圏内。

これは、

行けるんじゃね?

と、感じた瞬間でした。

■ 離婚経験者の不動産屋さん

その時に相談に乗ってくれた、
不動産会社のお姉様も離婚経験者でした。

わたくしは、移住の理由を
熟年離婚が原因である。

と、正直に打ち明けていました。

そうしたら、その担当さんも

実は、私も…

と、打ち明けてくれたのです。

彼女はわたくしより年下で、
まだ幼い子がいると話してくれました。

わたくしは、自分の置かれた境遇が
特別ではないと気付かされましたね。

いまでは、離婚なんて、
よくあることなのよ。

むしろ、地方移住を決意することのほうが
珍しいのかもしれません。

そんなわけで、
実際に街を歩き、
スーパーやバスの本数を確認し、
「ここなら生活できるかもしれない」
という手応えを感じました。

車がなくても生活できそう。

そう感じたわたくしは、
横浜での離婚成立後、移住と相成りました。

■ 実際に生活してみて思ったこと

ですが、
実際に来て生活してみると、

下関でも免許はあったほうがいいよね~。

という感想になりました。

今は落ち着きましたけど、
引っ越ししたばかりの頃は、
大きな買い物が多かったからです。

特に、お部屋の内装を整えるために、
ホームセンターで買い物するのが大変でした。

軽トラックの無料貸出しがあるのですが、
免許がないわたくしには、意味がありません。

しかも、ここのホームセンターは、
配送が宅配業者へ依頼になるので、
配送費用が割高になります。

結果、同じ様な商品をインターネットで探して購入したり、
自転車を購入して、それで運んだりしました。

わたくしの場合、
棚や、机を自分で組み立てる。
という、”暴挙”に出たため運搬が必要でした。

なぜなら、
狭い部屋に収まる丁度よいサイズの家具。
これを探すのが大変だったからです。

変に余るサイズのものを購入するより、
自分でピッタリサイズにすれば良くない?

板買ってきて、組み立てれば家具になる。

板も、ホームセンターでカットしてもらえる事を知っている。

だから作ったんだけど、

普通はやらない…。
って。

友人に言われました。

そうなの?

ホームセンターや、
大型の店舗って、
大きな駐車場が必要なので、
駅前には少ないです。

バスが必要な距離だったりします。

バスは電車より運賃が高いし、
何より大物を運びづらい。

なので、結論。

下関市でも、免許はあったほうがいい。

■ でも最近思うこと…

と、結論を付けておきながら、
最近のわたくしは、また考えが変わりました。

AIが発達した今の世界では、
車の運転もAIがやるだろうから必要ないな。
という、結論に至っております。

おほほほほ。(謎の笑い)

関門海峡と関門大橋

✍️ 次回予告編

今回の記事で、DIYのこと書いたのですが、
ちょっと⋯
いや、
だいぶかな?
やらかした記録があるので、
そちらを公開する予定。

素人が、リフォームすると”こうなる”って、お話しです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました