裏口

熟年離婚のあとに始まった創作活動|人が運命と呼ぶ場所で

下関唐戸市場前海岸
この記事は約5分で読めます。

熟年離婚からの移住の理由

私は、熟年離婚をして、下関に移住してきました。

原因は伴侶の不貞が発覚したからです。

婚姻関係があるということは、法律上契約をしていることになります。

共同生活で、別の人間と性的関係を結ぶということは契約違反です。

一応、日本の法律ではそのように解釈されるし、離婚の原因として成立します。

だから、離婚できました。

離婚の原因

そもそもの発端は、元夫の怪我による入院でした。

元夫の会社での飲み会の帰り。
階段から落下して、頭蓋骨を骨折する大怪我をしたのです。

その入院中、元夫の携帯電話を見ざるをえませんでした。

それで知りました。

不倫相手からの連絡が何度もあったのです。

その時は、不倫相手だとは思いませんでした。
相手の名前は昔から聞いていた名前だったので。

昔の職場仲間で、男性の名前。

どう報告しようか悩んで、過去のログを確認しました。

そこで相手が女性で、さらに性的関係があると知りました。

しかも、相手の女性も家庭がある人でした。
いわゆる”ダブル不倫”と言うやつですね。

その時は、ただ衝撃でした。
酷く動揺して、一人で悩み、苦しみました。

でも、何も言えませんでした。

元夫は命に関わる大怪我をしているし、手術も必要な状況です。

私は、蓋をしました。
見なかったことにしたのです。

何もせず、生活を立て直すことに専念しました。

illustration:Midjourney(人が運命と呼ぶ場所で|赦し)

家族の形

私には二人の子供がいます。

娘と息子。

娘は既に家を出て、結婚はしていないが、彼氏と同居しています。

息子は一緒に暮らしていたので、入院中は彼に色々と助けてもらいました。

子供たちには、すぐには相談できませんでした。

全てを打ち明けたのは、元夫が退院して家に戻る頃です。

その時は、もう覚悟を決めていました。


離婚する覚悟です。

勘違いの夫婦関係

それまで、
愚かにも私は、夫婦円満だと思っていました。

家族で趣味のイベントに泊まりで参加したり、週末は一緒にゲームをしたり、買い物に出かけたり。

子供たちは成人して、一緒に行動することが減っていました。

だけど、それは子離れ、親離れとして当然だと思っていました。

だから、あとは夫婦仲良く暮らしていければと考えていたのです。

でも、相手はそうではなかったようです。

本当に好きな人は別にいて、こまめに連絡をしていたようです。

私には、帰宅の連絡などありません。

でも、不倫相手には、今駅でこれから家に戻るところ…などと連絡を入れていました。


どっちが、家族?

illustration:ChatGPT(人が運命と呼ぶ場所で|私の外側)

干渉と、関心の違いがわからなかった

私は、昔から干渉されることが好きではありませんでした。

なので、色々うるさく言わないし、言われたくありません。

お互いに好きなことで盛り上がるし、週末は二人で家にいる。
仕事の帰りはいつも遅いけれど、これっぽっちも疑っていませんでした。

相手の気持ちを考えていなかったのでしょう。

だって、私の外側のことだから、本当には理解できないと思っていたから。

でも、尊重はしていたつもりです。

だからこそ、大切にするべきだと思っていました。

私には理解できない外側だからこそ、秩序を守って、相手が不快に思うことをしないように努力してきました。
家族として、妻として、母として、やるべきことをやる。

しかし、その考え方自体が
私だけのものでした。

私の外側は、私ではない。

以前、AI(ChatGPT)に、

————「私の外側は、私ではない。」という考え方は、相手を尊重すると同時に、相手と線を引いているとも言える。————
と、指摘されたことがありました。

確かに…。

私は、相手を尊重しつつ、
自分を隔離していたのかもしれない。

踏み込まれたくないという願望が、
深入りしない関係になっていったのかもしれない。

今となっては、答えはわかりません。
そもそも、答えがあることではないのかもしれません。

ただ言えるのは、
その時の私の心境は、

この人とは一緒にいたくない。

それだけでした。


夫婦どちらかだけの問題ではないとしても…。

とにかく離れたい。
同じ空気を吸いたくない。

だから、地方移住を選びました。

そして、若かりし頃、一人旅で訪れたことのある土地。

私の中の 聖地と読んでいる場所。

”秋芳洞””秋吉台” がある、山口県を選んだのです。

一人になって、見えてきたもの

そして、今、
私は一人で暮らしています。

自分が一人になって、
知らない土地に来て、
昔好きだった創作活動を始めました。

私には、昔、漫画や小説、詩を書いて、
同人誌を作っていた時期がありました。

子どもが生まれて、
生活に追われて、
遠くなっていた趣味でした。

ここへ来て、AIを使い、
ブログを立ち上げて、
好きなように作品を書き溜めていきました。

今も続けています。

その中から、
私がここへたどり着いた道筋。
呼ばれたような気がした思い。
自分が選んだ結果だという覚悟。

その言葉の断片を繋げて
一冊の詩集にしました。

illustration:Niji・journey(人が運命と呼ぶ場所で|時間の向こう側)

「人が運命と呼ぶ場所で」

初めて自分が売る側で参加した、【九州コミティア10】で作った詩集を、
この度、Amazon KDPで、販売致しました。

ここへ来たのは
呼ばれた気がしたからなのか?

人はこれを
運命と呼ぶのか?

私はこの詩集で
「ざまあみろ。」
と、言ってます。

それは、元夫に言っているのか?
それとも、運命そのものに言っているのか?

自分でも、はっきりわかりません。

何となくですが、
流されてきたのではない。

そう、言いたかったのだと思います。

人は、いつまでも立ち止まっていられません。

呼吸をして、
ご飯を食べている。

それだけでも、生きている証。

そして生きていれば、前へ進んでいる。

少しづつでも…。


私は、長いこと立ち止まっていると思っていました。

でも、何だか、
進んでいるみたいです。

同じように、立ち止まっていると感じる方。
少しでも、興味を持っていただけた方。

この本の中の言葉が、
ひとつでもあなたに響けば幸いです。

人が運命と呼ぶ場所で | 伊賀ぴぬこ |本 | 通販 | Amazon
Amazonで伊賀ぴぬこの人が運命と呼ぶ場所で。アマゾンならポイント還元本が多数。伊賀ぴぬこ作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また人が運命と呼ぶ場所でもアマゾン配送商品なら通常配送無料。

コメント

タイトルとURLをコピーしました