裏口

文学フリマ福岡12に参加します!

裏口から本とポストカードを抱えて文学フリマへ向かう、大人の女性を描いたイメージイラスト
illustration:Midjourney
この記事は約6分で読めます。

開催情報

開催日:2026年10月4日(日)
時間:11:00〜16:00(最終入場15:55)
入場料:無料
会場:博多国際展示場&カンファレンスセンター 3F
ブース:C-36

引用:文学フリマ公式HP(https://bunfree.net/event/fukuoka12/)より

「μΦ+工房」、2回目のリアルイベントへ

2026年10月4日に博多で開催される「文学フリマ福岡12」に参加します。

今さらの報告でございます。

いや〜、何だか宣言するのって、緊張しますね💦
あと1か月ほどしかありませんな。

そもそも、私が「文学フリマ」を知ったのは、
前回の5月3日に参加した「九州コミティア10」でございます。

両隣のサークルのお姉様方と雑談をした時に、
これまでどのようなイベントに参加されたのか、
会場はどんな雰囲気だったのかなど、
根掘り葉掘り質問しました。

両隣のサークルの方々は、もう何度もリアルイベントに参加しているベテランのようでした。

初めての接客にワタワタしていた私とは違い、
お客様への対応もそつがなく、落ち着いていたので、
(こいつはプロだな……)
と、見抜いたわけです。(何のプロだよ)←心のツッコミ

そこで私は、スクープをつかんだパパラッチのごとく、取材(?)しまくったのでした。

その時に「文学フリマ」のことを聞きました。

「文学」という文字から受ける堅いイメージにひるむ必要はなく、
オリジナル作品も受け入れてくれて、会場の雰囲気もとても良い!
そんなオススメのイベントだと教えてくれたのです。

正直に言うと、私は「文学フリマ」なるものを全く知りませんでした。

若かりし頃(今から40年ほど前かな〜?)、
コミックマーケットやコミティア、名も忘れたイベントに参加したことがあります。

しかし、あの頃は「漫画」が主流だったので、
文学が中心のイベントがあることさえ知りませんでした。

熟年離婚して、地方に移住して、好きなことをして生きると決めた今になって、その存在を知るとは……。

(これは、チェックしないとな〜……。)

運命を感じた私は、心のメモに「文学フリマ」と書き留めておいたのでした。

令和カビ事変で、すっかり忘れる

鳴呼。
それなのに……。

「九州コミティア10」の翌日に、悪夢の「令和カビ事変」勃発!

家具がカビに侵食され、解体作業や清掃、消毒、リフォームなどなどに時間を取られ、頭の中にメモしてあった「文学フリマ」の文字は、すっか〜り消去されたのでした。

思い出したのは、6月に入ってからです。

(そういえば!)

記憶がよみがえった私は、慌ててネットで検索しました。

優先的に参加が確定する申込期間があったようですが、その期間はとっくに過ぎており、抽選になるかもしれない時期に申し込みました。

その間、

どうなんだ〜?
いけるのかな〜?


と、ヤキモキしながら日々を過ごし、運営から、

「抽選になりそうだったけど、座席を詰めたから全員大丈夫だったよ」

――的な?
確定メールが届き、

ヤッター!

と、喜色満面だったのに。

7月の初めには、
天井から水が漏れてくるわ、
エアコンが壊れるわ、
暑いわ、
バイトを始めるわで、
またそれどころではない状態になっていたのでした。

なんというか。
かんというか。

ひと山越えたら、谷を転がっていく……って感じでした。

私の人生、イベントやり尽くしたんじゃね?

会場は博多。助っ人も確保!

そして今回の会場は、福岡でございます!
……。

まあまあ、遠い。

でも、行けない距離ではない。

JRで下関駅から小倉駅まで出て、小倉からJR鹿児島本線の区間快速に乗り換えれば、博多まで1,730円で行ける。
所要時間は約2時間。

昔、横浜にいた頃は、毎日1時間30分かけて都内まで通勤していたので、苦ではない距離。
去年、JRが運賃を値上げしたのだけれど、その前は片道1,500円で行けていました。

実は、下の息子が幼稚園に通っていた頃のママ友が、博多に住んでいます。
なので、遊びに行ったことがあります。

私が山口への移住を考えていた時、こっち方面(西側)の情報を教えてもらうために相談していた友人でもあります。

思えば、元旦那に離婚宣言をしたあの年。

もうやりとりをやめていた年賀状が、なぜか3通だけ届きました。

そのうちの1通が、たまたま福岡在住のそのママ友からのものだったのです。

住所を見て、
「山口県の近くだ!」
と思い、連絡をするという運命的展開。

いや……。
今ならわかる。

決して近くないね〜。
関東よりは近いけどね〜て、感じだね〜。
だいぶ考え方が雑だったね〜。

それはさておき。

彼女、福岡の会場の近くに住んでいるじゃないですか。

ならば!

前日にお泊まりさせてもらえないかな〜?

なんてひらめいたわけなんです。(←図々しい奴)

ちょこっと相談したところ、快く引き受けてくれました!(パチパチパチ✨)

しかも当日、売り子も一緒にやると申し出てくれたのでした。

え〜‼
それ、めちゃくちゃ助かる!

コミティアでボッチ参戦した時、一人だと席を離れられないのがネックでした。
お隣のサークルさんに店番をお願いして、トイレに行ったりしていました。
売り場を離れられないので、他のサークルを回ることもできませんでした。

でも、二人で参加すれば、その心配はない!
彼女好みのイベントではないのが申し訳ないけれど、お互い、イベント(祭り)が好きという共通点があります。

彼女自身も、食品販売のイベントなどへの出店経験があるので、知らない人と話すことは得意みたい。
とても心強い助っ人です。

コミティアの経験を生かして、持っていくもの

リアルイベント、2回目の参加。

離婚して、移住して、一人で暮らし始めて、自分の好きなことをする。
こんな生活を送るなんて……!
今、私は……想像もしていなかった世界にいます。

今回は、プリントパックさんで印刷した詩集やポストカードたち――前回の作品を連れていきます。

  1. 「12星座の乙女たち〜星に導かれる色の詩集〜」
  2. 「響かぬAI(あい)を詠い続ける」
  3. 「私は私の守護者である」
  4. 「人が運命と呼ぶ場所で」

そして、前回「μΦ+工房」の紹介ニュースペーパーとして無料配布したチラシを改稿し、今回も無料でお配りしようと思っています。

前回は、コンビニのコピーはコストが高かったため、20部のみ印刷しました。
しかし、数が少なすぎて、後半は配るものがないという状況でした。

今回は印刷コストを抑えて、部数を増やします。
また、「μΦ+工房」の創作理念や活動の方向性も固まってきたので、改めてご紹介しようと考えています。

新刊、出せるのか?

そして!

やっぱり、イベントに参加するならば!
何か、新しい出版物を……。

などと……。
思っていたり、いなかったり……。

何しろ、あと1か月。

どこまでできるかが鍵なのですが、今考えているのは、過去の作品の掘り起こしです。

私が創作活動を楽しんでいた頃、友人と二人で「超世間的な理想家」(←謎タイトル)という同人誌を出したことがあります。
そこに掲載したのが、学園もののファンタジー小説でした。

今読み返すと、小っ恥ずかしさに悶え苦しむ代物なのですが、続編のプロットなども眠っています。
ずっと私の心の中で詰まっている、いわばボトルネックになっている作品なのです。

このキャラクターたちを、もう一度蘇らせたい。

これは、「μΦ+工房」を立ち上げた時から、ずっと心に引っかかっていた思いです。

元夫の頭蓋骨骨折による入院、ダブり不倫発覚、熟年離婚、地方移住などなど……。
生活激変のおかげで、直近の出来事ばかりを書くようになり、なかなか過去作を掘り起こせませんでした。

今、移住してから2年が過ぎようとしています。

賃貸物件の更新の時期になり、新たに派遣の仕事も始め、こちらでの生活が定着してきたと感じています。

そこで、3年目の節目に過去の作品ともう一度向き合うことが、本当に自分のやりたかったことを思い出す、いいきっかけになるのではないかと考えました。

できるかどうか、まだ自信はないのですが、

挑戦してみようかな?

って思ってます。

C-36でお待ちしています

「文学フリマ福岡12」に参加される方、よろしければ、
我が「μΦ+工房」のブース(C-36)にも、ぜひ覗きに来てください。

「新刊」の文字がありましたら、

心のボトルネックが解消できたんだね〜。

と、生ぬるい眼差しを送っていただければ……と思います。

どうか、よしなに。

よろしくお願いいたします。

本とカバンを持った女性がイベント会場の扉の前にいる姿。「当日、お待ちしております」の文字
illustration:Niji・journey

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