💫2026年5月3日「μΦ+工房」初リアルイベント参戦!
まずは、お礼を言わせてください。
「μΦ+工房」の本を手に取ってくださった皆様、
本当にありがとうございました。
初めてのリアルイベント参加。
正直、本が一冊も売れなかったらどうしよう…と不安でした。
でも実際には、数名の方が作品を購入してくださったのです。
本当に嬉しかった。
立ち止まって覗いてくださった方も沢山いました。
「綺麗ですね」と声をかけてくださった方もいて、
準備してきて良かったなぁと、じんわり感じた一日でございました。
初めての出展参加「九州コミティア10」
当日は雨だったけど、小倉の駅から会場までは屋根付きの動く歩道があったので、すごく楽でした。
何より、駅から近い!
場所的にも、とっても良い会場でした。
なにしろ、初めての売り子側として参加。
しかも、アラ還の高齢者。
ぼっち参戦。
チョー緊張!
だったのですが、会場の雰囲気は始終穏やか。
両隣のサークルの方も優しくて親切な方で、初心者な私に色々な事を教えてくださいました。
どうもありがとう!
遅くなりましたが、感謝の気持ちをお伝えします。
ジャンルは「文芸」で申し込みました。
「μΦ+工房」の位置は”M35”で、ジャンルとしては”文芸”。
今回の本は、詩集がメインだったので。
場所は会場の入り口側右手寄り。
ちなみに隣のサークルの方は、なんと東京からの参戦者!
びっくり!
前日、博多に一泊し、新幹線で小倉の会場まで来られたそうです。
あちこちのイベントに参加経験のあるベテランさん。
他のイベントについて色々教えてくださいました。
反対隣のサークルの方は、九州コミティア経験者。
コミティアは、いつも会場の雰囲気が良いですよ。と、教えてくれました。
創作系に絞られているので、文字中心の本でも興味を持ってくれる人が多いとのこと。
他に、文学フリマというイベントも、創作系サークルは参加しやすいと教えてくれました。
そうなのか…。
ならば次は、文学フリマというのに参加してみたいなぁ。
とか、考えたりして。
今回のコミティアで、リアルイベントに味を占めた私。
次回のイベント参加に向けて、
虎視眈々と計画準備中です。
💫今回頒布した作品たち
出展した作品は以下の通りです。
ビジュアル詩集|詩と生成AI画像で綴る物語の世界
- 人が運命と呼ぶ場所で
今回のイベントのために企画した出版本になります。
こちらを新作として、展示しました。
今後はKDPでも出版展開して行く予定です。 - 私は私の守護者である
元は、Noteで販売中のPDF作品です。
デジタル作品なので、縦スクロールを意識して構成したのですが、紙の本だと横展開になるので構成を生かしきれず。
また、デジタルより原価があるので価格が上がってしまうのが残念なところでした。
でも、本は紙の方が好きなんですよね。 - 響かぬAI(あい)を詠い続ける
ブログで”バレンタイン企画”の時に作った本です。
内容は、決して届かない、返事のもらえない相手に、それでも愛を送る人の心情を詠った詩集になっています。
こちらは、Amazon KDPで紙書籍のみの販売をしています。



大人のための塗り絵詩集
- 12星座の乙女たち〜星に導かれる色の詩集〜|改訂版
こちらは、私が一番最初に作った本の改訂版です。
ただの詩集だと興味を持ってくれないだろうと思い、大人の塗り絵にしてみたのでした。
現在Amazon KDP出版で日本語版と英語版の2種類で販売中の作品で、イベント用にKDPよりも本のサイズを大きくし、画像も一部差し替えてある特別版です。
今後はKDP版もこちらに差し替える予定です。

ポストカード「人が運命と呼ぶ場所で」本文挿絵(6種類)
本だけではつまらないだろうと思い、せっかく作ったので、AI画像をポストカードにしてみました。
これは、本文で使用したページから抜粋してあります。
1枚100円で販売していましたが、本を買ってくれた方には無料で1枚贈呈しました。
- 表紙カード
- タロット月カード
- タロット塔カード
- タロット吊し人カード
- タロット星カード
- タロット隠者カード
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💫印刷の話
今回のイベントに参加するにあたり、既にKDPなどで出版していた作品を日本の印刷会社に依頼しました。
なぜなら、直に印刷を依頼した方が安くできると知ったからです。
私は、有名なプリントパックさんにお願いしました。
ネットで検索して出てきたから、という理由もありますが、
オンデマンド印刷を利用すると、小部数で10冊からでも印刷してもらえると知ったからです。
Amazon KDPを利用しているので、そちらで小部数購入も考えました
手間は省けますが、送料含め原価が高くなるのが難点でした。
諸経費を抑えて安く販売できるのが、送料が発生しないリアルイベントの利点なので、原稿の作り直しの手間が発生しますが、安くて早い、プリントパックさんに依頼を決意。
結局、印刷物が本4冊にポストカード6種類になり、初参加の割に並べる作品が多くなったと思います。
💫初リアルイベントで学んだこと。
1.意外と年齢高い人が多かった。
アラ還のクリエイターとか名乗っているけど、この歳でリアルイベントに参加したら、浮いてしまうのでは?と心配でした。
がっ、
お隣さんは私の一つ年下でした。
ほぼ、同年齢じゃん!
と、ちょっと、安心。
聞いた話によると、創作系ジャンルは社会人が多いそうです。
なので、次回参加する時に、あまり年齢の心配はしなくても良さそうだな。と、安心しました。
2.荷物はキャスター付きの移動具にした方がいい。
荷物の持ち運びが大変でした。
他の皆様は、キャリーバックや、ハンドキャリーのような、荷物を引きずって運ぶ道具を活用していました。
(あれ、良いな~)
と、しみじみ思いました。
私は、買い物用の大きい袋を肩に掛け、リュックを背負って行きました。
全部で小さい本40冊と、その他備品だったから、大丈夫だろうとたかを括っていましたが、長時間だと肩に食い込む。
雨だったので、傘を差して歩くのが大変というのもありました。
(小倉駅は傘不要でしたけど…)
3.宣伝用の無料配布のコピー冊子を20部用意したが、意外と早く無くなった。
自分のサークルを覗いた人にだけ配りましたが、それでも2時間くらいで無くなりました。
- 冊子はコンビニのコピー機を利用。
- コストを抑えるために、片面だけカラーコピーで、中は白黒、B5サイズの両面印刷6ページ編成。
- ブログに掲載したミニストーリー5の「本島の端っこで」を掲載。
- 裏話として、下関の舞台になった場所の紹介。
- 工房主「伊賀ぴぬこ」の自己紹介。
- 最後に、μΦ+工房の紹介と、ブログのリンクと、 インスタリンク。
という構成でした。
無料配布で、どんな文章を書く人間かをアピールしたつもりです。
”下関”という場所に反応する人もいたし、
バツイチからの移住に「へ~、すごいね」と言ってくれた方もいて、そこそこの反応はあったと思います。
次回やるとしたら、もっと数を用意して、今回の作品の掲載ページへのリンクも追加しようと思いました。
ぜひ、ブログの他の作品も読んでもらいたいです。
九州コミティア10で無料配布していた小冊子を、
ブログでも公開することにしました。
会場で手に取れなかった方も、
よければ読んでみてください。
詳細はこちらのページから👇

4.配置について、よく検討した方がいい。
自分では、実際のスペースのサイズを想定して、配置を考えていたつもりでした。
でも、実際に会場で配置してみると、びっしり詰めて並べたため見本を手に取りにくい状況でした。
何より、ポストカード6種類が、横並びで場所を取り過ぎたみたいです。
その後ろに本を並べていたので、本を手にするとカードが落ちそうになるし、
本を立てていたイーゼルが倒れたりしてやりにくかったです。
これは失敗!
他のサークルでは、ポストカードみたいな小物は高さで見せていたので、私も真似したいと思いました。
5.ポップが簡単すぎた。
どんな内容の本なのかの、説明が大事だと思いました。
私の詩集はストーリー仕立てなので、1節だけ読んでも意味が分かりにくいです。
読んだ人がどんな感想を持つのかは、その人の感性なので、わざと説明しなかったのですが、
入り口はあった方がいいんだなと、感じました。
聞かれた時に、具体的に答えられなかったんです。
私的な事情の内容です。
と、伝えても興味ないだろうなと思いました。
重い内容を伝えるのに躊躇いました。
離婚をして、
移住してきて、
なんだか自分が運命に流されているような生き方をしているように感じてしまったこと。
この場所に来て、これは自分の選んだ人生だったと自覚したこと。
だから開き直って、昔やり残した思いを実現させていこうと決意したこと。
そんな思いから生まれた本です。
という説明が、出来ませんでした。
でも、今は言っても良かったかな?って、思ってます。
書籍とは、誰かの経験や思いを書いているものですよね。
だから、躊躇わずに自分の経験から生まれた本だと答えれば良かった。
なんて…後悔している最中です。
💫AI創作と、リアルイベントで感じたこと
5月3日の九州コミティア10に参加して、貴重な経験をしました。
直接自分の作品を見てもらい、お話をして、反応をいただく。
これは、自分の作品を客観視する経験でした。
また、AIを使った作品の拒否感のような空気も感じました。
AIを使った作品は参加できないイベントもある。
という事も初めて知りました。
コミティアさんでは、そのようなことはありませんでしたが…
でも、お客様に画像に関してはAIを活用しています。と、伝えると(なんだ…)という顔をされる方もいます。
もちろん、最初からAI画像だとわかっている方もいたので、現時点ではAI作品と、自作文化の融合が摩擦を生んでいる過渡期なのだろうと感じました。
私は、自分でも絵を描きます。
だから何となく、忌避する気持ちもわかります。
でも、文章を書いて、絵も描いて、をやるには時間が足りない。
なにしろ還暦間近なので、時間が貴重です。
昔はフリー素材を利用していた時期もありました。
それだって、自分の作風に合う写真やイラストを探すのに、だいぶ時間を取られたものです。
それが、今は、AIでイメージにあう画像を自分で作れるようになったのです。
活用しない手はないでしょう。
作品として、全体クオリティを上げたいと思うから活用しています。
提供する側のプロデュース視点です。
そもそもAIで思った通りの画像を生成するのも、結構大変でした。
それだって、ある意味クリエイターの技術だと思います。
しかし、拒否する気持ちもわかるんです。
私も、自分のイラストとAI画像を並べると、その差に落ち込みます。
だけど、この認識は、上手なイラストを描く人と並べられても一緒なので、自分が精進するしかないな…って思っています。
それよりも、その作品を目にした時に、どう感じるのか?
美しいと感じるのか。
つまらないと感じるのか。
その湧き上がる感情が大切かな?と思っています。
境界を観測し続ける場所として
AIを使うこと。
自分の手で作ること。
その境界線は、今も大きく揺れている最中です。
賛否両論の意見が分かれる中で、この新しい技術はどのような立ち位置になるのか?
私は、利用している立場ですが、この立ち位置を固定するつもりはありません。
メリットは活用する。
リスクは警戒する。
この立場を崩さないようにしていきたいと思います。
なぜなら、新しい技術には前例がないからです。
未来がどのように転がるのか、それは誰にもわからない。
でも私は、
「人間が何を感じ、何を表現したいのか」
その核心は、道具が変わっても消えないと思っています。
今回のリアルイベントは、
そんな“創作の境界線”を、実際の空気の中で感じた時間でもありました。
きっとこれからも、
μΦ+工房は、その境界を観測し続けていくのだと思います。


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