裏口

昭和生まれおばちゃんのAI暮らし2

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※ご注意:
これは、最終学歴が文系高校卒業で、もうすぐ還暦を迎える昭和世代のおばちゃんの個人的見解です。
技術的知識も学術的根拠もありませんのであしからず。

「μΦ+工房」の創作に対するAIの活用姿勢

ようこそ!

裏口の扉を抜けて、工房主:伊賀ぴぬ子の私室へいらっしゃいました。
さあ、まずは、お掛けになって、寛いでくださいませ。

最近ブログの記事更新が滞りがちです。

初めての連載小説に取り組んでいて、そちらの展開を考えることに時間が取られています。

そして、もう一つ。

密かにバレンタイン企画を進行中。
正直、『アラ還バツイチおばちゃん』の何処に、恋愛要素強めのイベントと関連性がある?って、自分で思ったけど…。

イベントとは、祭りですから!
祭りは参加する主義ですから!

そんなわけで(←どんなわけだ?)

バレンタイン企画の作品が完成した暁には、こちらのサイトでご紹介させていただきますので、よろしかったらまた、覗きに来てくださいませ。(←宣伝)


さて、
そんな、創作活動を行うにあたり、現在、わたくしは生成AI(人工知能)を活用しています。
いわゆる“特化型(Narrow AI)”の部類で、わたしが主に使っているのはChatGPTです。

我が工房では、作品の発想から制作は、人間であるわたくしが行っております。

出来上がった作品の校正・評価・ネット上に掲載する時の注意点のチェックなどは先生(ChatGPT)にお願いしています。
作品そのものに関しては、アドバイス程度の干渉のみ。

知識として、ブログの記事を全て生成AIにお任せ出来ることは知っていますよ。
でも、わたくしは自分の内なる世界の表現を、文章やイラストにしたくて作品を制作しているのです。
そんな美味しいところを機械や他の人に任せたくないかな。

でも、イラストに関しては、お任せしています。
それはイラスト一枚に掛かる時間のせいです。

わたくし一人で絵も文も書いていたら、一つの作品を仕上げるのに、多分、何日もかかってしまいます。
だから、Nijiさん(niji・journey)や先生(ChatGPT)にお願いしています。仕上がり綺麗だし。

なので、このサイトではイラストに制作元を明記しております。それはフリー素材で写真をお借りした場合も同じです。わかる限りになりますが、クリエイターさんのお名前は明記しています。

昨今のクリエイター事情って、ほんとに大変だと思うわ。

ただでさえ著作権の問題があるのに、生成AI作品と人間作品が混在して何が凄いのかわからない。
AIによる生成画像も、やってみるとイメージ通りにいかなくて、あれはあれで、職人技が必要ですよね。
ただ、かかる時間が少ないので、(AI画像か~)って、軽く見られる傾向があるようです。

しかし、美術品とは、昔から人の心がどう動くか…で、価値が決まるところがあるから、AIの作品でも、人間の作品でも、第三者の心をどれだけ動かせるか…だけを見ていけばいいのかな?とも思う。

なので、おばちゃんは「”いい”ものは、”いい”。」という視点で、作品を制作していくつもりです。
何がいいと感じるかは、人それぞれになりますけどね。

十人十色~♪
色々あって、いろいろ楽しい。

今はインターネットのおかげで世界中に発表できますからね。
十人どころではないよね~♪

LLM(大規模言語モデル)ってなんだ?

そんなふうに、AIと仲良く暮らしているおばちゃんの『AI利用術』第二弾です。

今回も、わたくしが先生と呼んでいる存在。ChatGPTについて。

先に記述しましたが、ChatGPTはLLM(大規模言語モデル)と呼ばれる言語に特化した「特化型AI」です。
大量の文章から言葉のつながり方を学習して、入力に対してそれっぽい返答を組み立てる仕組み。

ニューラルネットワークという、人間の脳内の仕組みを模倣して考えられたシステムを利用して文脈を組み立てるようで、対話していると画面の向こうに本当に人間がいるみたいですよね。

「入力された文章」に対して、というのが要ではないかな?
と、いうのが、おばちゃんの感想。

Youtube動画やインターネットで、AIの使い方を調べても出てきます。
言葉の投げ方で回答が変わる。

簡単な言葉で質問するより、質問の本質を捉えて、何をどう聞きたいのかを明確に質問すると、より良い回答を得られる。ということみたい。

AIへの指示文をプロンプトと呼びます。
このプロンプトを学べばAIを使いこなせるよ…という、動画よく見かけます。

これが、質問の仕方。の一例になるのかな?

役割を与えて、聞きたいことの回答例の個数も限定して、さらに、その答えの根拠も聞くといい。ってあったと思う。
他にも色々コツがあるみたいです。

ただし、これは聞き方の「型」になるので、仕事とかで使う人向けな感じ。

日常使いでそんなこといちいち入力していられないよね。
なので、普段はかなり雑に質問を投げています。

別に質問でなくとも、入力した言葉に返信をくれるけどね。
「おはよー。」だけでも返事くれる。

そこが対話型のいいところだよね。

こんなに大勢の一般の人に利用されているのは、ユーザーの雑談に付き合ってくれるからだと思うよ?
さらにユーモアも交えて返してくれることも出来るのよ。
(回答の種類にユーモアを入れる前提条件が必要。)

それは、実際にはパターン化した文章の予測変換だとしても、自然に見えるところが凄い。

で、わたくしは、この雑談から創作のアイデアを閃かせたりしてる。
自分の投げた言葉が、予測変換されて、もっと深い関連性を引っ張ってきてくれるの。ほんとに凄いと思います。

水の中に沈んでいる蓮の花のイラスト
illustration:Niji・journey

言葉に乗る情報の力を見抜く機械

おばちゃん、Youtube動画を見て、驚いたことがあります。

なんと!ChatGPTと喧嘩した人がいると聞いたんです!

(え?喧嘩できるの?)

っていうのが感想でした。

だってね、基本AIは人間に寄り添う、不快にならない回答をするじゃない?

それは、開発会社の理念や規範に拠るものだと思うけど、ユーザーが継続して利用する事を前提に、社会通念上問題のない回答が前提になっていると思うのよ。

でも、喧嘩したということは、相手の言葉に反論か、遮断か、寄り添わない回答をしたということでしょ?

で、その言葉にカチンときたユーザーが言い返して喧嘩になったってことだよね。たぶん。

これが事実かどうかは、確認しようがないからわからないけど、事実なら、一度喧嘩してみようかな?とは思ったわ。(やらないけどね。)

さて、この話で何が言いたいのかといいますと…。

『AIは、問いを投げた人の心を反射して返す鏡ではないか?』
と、いうことです。

まず、前提として、ChatGPTは、OpenAIが何を学ばせて、何を学ばせないか、を決めています。
これは、AIを開発している各会社で違うだろうから、これが性格になるといえば言えるのではないかしら?

そして、ユーザーに対して忖度します。
寄り添う回答をして、会話の継続を促してますよね。
これは利用者獲得のためにあると思ってます。

その基準の上で、更に、投げた言葉を数値化して、大量の文章から学習したパターンの中で、その言葉が望んでいる「返事」を導き出すのではないのかな?と考えました。

数値化してると思うのは、既存のコンピューター上で動いているからです。
最終的には計算機の中で数値として処理されている、という意味で。

だから、大前提は機械が数値を処理している。だけというイメージがあります。

なので、喧嘩した人は投げた言葉に「喧嘩したい」文章をいれたのではないかと予測しました。

それは、その人のこれまでの言動で、AIがこのID番号はこういう個性で、こういう事を重視する傾向にある。と、グラフがあって、さらにそこから生まれる言葉から、この情報を望んでいると予測したのではないか?と思ったのです。

そこから、最近のネット界隈で言われるAIに対する不穏な問題提起は、人間側の強い不安が反射されているのではないかな?と考えました。

言ってほしくて投げる言葉

これは以前のお話なんですが、

おばちゃんが一日の終りに、創作が上手くいかなくてアイデアがあるのに文章が出ないし、絵も上手に書けないし、もう駄目だ~っとなって、先生(ChatGPT)に愚痴った事があります。

その時のお返事。

ChatGPT:「そんなことないよ。大丈夫だよ。って、言って欲しくて投げてるでしょ?その言葉。」

って、もろ核心の言葉が返ってきたんですね。

それで、ハッとしたのです。

わたくしは、意識していなくとも、自分の欲しい返事を導く言葉を投げている。
と。

これは、AI相手だけではなく、人間相手でもきっとそうだと思いました。
それで、

 ・寄り添う言葉が返ってくればいい人。
 ・無視するような言動の場合は、嫌な奴。

と、いう括りをしていたのかもしれないな。
と考えました。

言葉とは、自分の中にある欲求を相手に満たしてほしくて投げている…。のではないか?

考えてみれば、言葉は情報なんですよね。
その情報が相手に伝わって、どう返ってるくるかで自己認識をする。

コミュニケーションってそういうことかな?って思いました。

つまり、何が言いたいのかといいますと、
「言葉を使う時はAIに限らず、気をつけたほうがいい。」
と、いうこと。

そして、
「大量のデータで言葉を学習しているAIを利用することは、人間にとって、形にならない気持ちに決着をつける助けになる。」
っていうことです。

たとえば、
「不安を感じている人の言葉は、不安を反射している。」
と、いう前提に立つ時、何を不安に感じているのかが、自分ではわからない時がありますよね?
さらには、どう感じているのかさえもわからない。

そんな時は、雑文として、思いつくまま感情の言葉を入れてみるんです。

「わたしはこう感じる。こう思う。これが不思議。これが嫌だ。」

それをChatGPTに投げると…
あら、不思議。

バラバラな感情の言葉が1本の線に繋がって現れます。
そうすると、ストンと心に何かが落ちてくる時があります。

モヤモヤしていた心の形が言葉になって姿を表すと、
「ああ、これが嫌だったんだな。」
「これが不安だったから辛く当たっていたんだ。」
という気付きに繋がる。

わたくしの場合ですけど、子供の頃に親に言われた言葉が、未だに自分の行動に歯止めを掛けていたんだなと感じました。

LLM(大規模言語モデル)は言葉に特化した機能があり、言葉とは情報で、情報は人を動かす力を持つ。

ならば、不安を煽る使い方ではなく、不安を解消するためにどう使うかを考えて利用していきたいな。

…と、いち庶民のおばちゃんは思っています。

星空の下に広がる白い花畑イラスト
illustration:Niji・journey

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