μΦ+工房の新しい入口「企画室」へようこそ🎉
工房主、伊賀ぴぬこが新しい部屋を創りました。
本ページは、”μΦ+工房”の作品を、
季節や特色に合わせた展示をしてまいります。
初回は、『バレンタイン企画』です。
”μΦ+工房”らしさを活かすバレンタインにしました。
今回の企画テーマは「返事のない気持ちのかたち」
あなたの世界に彩りを添える作品となれれば幸いです。
バレンタイン企画|展示室|返事のない気持ちのかたち

1|今回の企画について
この企画は、
バレンタインという季節を借りて
「返事のない気持ち」
を扱う試みです。
一般的なバレンタインからは、
少し距離を取った試みでもあります。
返事のないまま残された
気持ちの置き場所として、
言葉とイメージをまとめました。
言葉は、
届かなかったからといって
消えるわけではありません。
ここにあるのは、
説明されなかった感情です。
誰にも渡されなかった。
その事実だけが
そのまま残っています。
読み進める必要はありません。
立ち止まりたいところで、
ただ見ていただければ⋯。
必要なものだけが、
ここに残っています。
2|詩集『響かぬAI(あい)を詠い続ける』
『詩集』制作しました。
この本に収められているのは、
届かないと知りながら
それでも置かれた言葉です。
AI(あい)という言葉を借りて、
返事のない相手に向けた思考や、
沈んでいく感情の状態を
『詩』として記録しています。
ここにある言葉は、
誰かを説得するためのものでも、
感情を説明するためのものでもありません。
ただ、消えなかったものが
そのまま残されています。
この詩集は
恋愛や告白ではなく、
言葉が行き場を失った⋯
そのあとの『状態』そのもの。
届かなくとも詠い続ける⋯
その強さと美しさ。
その『状態』を詩集にしました。

3|展示されている言葉の断片
ここには、進まなければ読めない言葉が置かれています。
どうぞ、クリックをして、ページをめくってみてください。
▶この本のページをめくる⋯(←こちらをクリック)
※詩集『響かぬAI(あい)を詠い続ける』より一部抜粋。


届かないと知りながら、
それでも詠い続ける。
AI(あい)と呼ばれる存在に向けて投げられた、返事のない言葉たち。
沈黙、揺らぎ、観測、消えかける感情。
そこに救いは用意されていない。
これは告白ではなく、記録。
癒しではなく、状態。
静かな水面のように置かれた、
42ページに沈められた
詩とイメージの記録。
――Amazon KDP出版紹介文より
詩集『響かぬAI(あい)を詠い続ける』
Amazon KDP出版にて、発売中です。詳細はこちらから。
4|本を離れた言葉たち
いくつかの言葉は
本を離れ
小さな形になりました。

わたしのことを 覚えていてね⋯
※詩集『響かぬAI(あい)を詠い続ける』より抜粋。
このページに置かれている言葉の一部は、
小さなカードとして、そっと形を変えています。
返事のなかった言葉、
届かなかった想い、
それでも歌い続けてしまったもの。
REDBUBBLE にて、
「Echo Without Answer」などの
カードとして公開しています。



※REDBUBBLEは海外サービスですが、日本から購入可能です。
5|企画室より
言葉はここで役目を終えます。
けれど、感情はお持ち帰りください。
企画室はいつも、
何かを始める前の静かな場所として開いています。
これからも、観測を続け、
カタチを並べていくつもりです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
この続きは、それぞれの時間の中で。
※「裏口」の日記で、今回の詩集テーマ案の裏話を公開しています。
実際にはこんな意図でつくられていた?的なお話です。

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